どうもこじりょー(@kojicame)です。
大自然を求めて高尾山へ写真撮影に行ってきました。
高尾山にはハイキング感覚で行ったのですが、ハラハラ・ドキドキすることになるとは思いませんでした。
高尾山の6号ルートはこんなとこ
高尾山には頂上まで行くのにいくつかのルートがあります。
今回はその中で、6号ルートを選びました。
6号ルートとは
6号ルートは高尾山を流れる沢と森の中を進む道です。
他のルートと比べて険しいイメージを持っていました。
険しい山道の登山を楽しめるコースとして人気が高く、強い日差しを避けて歩きたい方にもおすすめです。
ですが、高尾山は登山初心者向けの場所と聞いていたので、まあ運動神経に自信のあるぼくからしたら大したことはないだろうと思っていました。
それに険しい道ならなおさら、撮りがいがあります。
スリルレベル1:岩と根のゴツゴツトラップ
「余裕だな。」と楽しんでいたのもつかの間。
気づいたら目の前の道がどんどん険しくなっていくのです。
最初は「これ行けるの…?」と思いましたが、小学生ぐらいの子供たちが普通に進んで行くので勇気を出して進みました。
はじめはこんな感じの道で余裕だと思っていたのに。
足場は岩と木の根でゴツゴツしていて、気をつけて歩かないと転びます。
そんなこんな進んで行くと見たかったびわ滝に到着しました。
神聖な雰囲気がたまりませんでした。
びわ滝を過ぎたところから、根や岩のゴツゴツはさらにすごいことになっていきます。
もはや道ではない。
スリルレベル2:恐怖の細道
びわ滝からさらに進むと、やけに地面が泥っぽくなっていきます。
気をつけて進まないと転びます。
泥道が終り安心するのもつかの間、目の前にはヤバそうな道が。
「これはヤバイだろう。」とぼくの直感が言いますが、この道を進みたがったいる好奇心の強いぼくがいるのも事実。
好奇心がぼくの背中を押します。
少し進むとこんな光景が。
デ、デンジャーだ。
スリルレベル3:飛び石
恐怖の細道を進み終わると、6号ルートの名物「飛び石」がやってきます。
退くことは許されず、一度進んだら進み続けなくてはならないそんな道です。
沢の上を進むので、足を踏み外すと濡れます。
飛び石を進んだ道を振り返ってみると。
まさに自然のアトラクションです。
頂上の眺めは最高
飛び石を過ぎるとその先は整った道で、頂上まで簡単に進んでいけました。
頂上に着くと眺めは最高でした。
ちなみに頂上までは2時間かかりました。
おわりに
高尾山の6号ルートは、スリルがあってとても楽しかったです。
帰りは稲荷山ルートを通りましたが、6号ルートと比べると物足りなかったですね。
6号ルートを進んでいると冒険している感じがしてハラハラ・ドキドキしてました。
高尾山の6号ルートにまだ挑戦していな方は、ぜひチャレンジしてみてください。
この険しさは病みつきになりますよ。